
直接的な広告よりも間接的な訴えが効果的。
各種支払方式の選択肢を整備するのが効果的。
3.5.3.7 ATSパネル
このセッションでは、次のパネリストからプレゼンテーションが行われ、Q/Aが行われた。
(1)Mr.Neville Hay,Air New Zealand,
米国とオーストラリア間のFANS導入効果について、
(2)Mr.Peter Woodrow,Airways Corporation of New Zealand、
ATSの変革(航空衛星を利用)の必要性を説明し、ISPACG,APANPIRG等の活動を含み、具体的にCNS/ATMへの移行方法をプレゼンテーション。
(3)Mr.Neil Bronson、FANS Stakeholders Group,FSGの活動についての概要をプレゼンテーション。
(4)Mr.Jhon Pumfrsy,UK CAA Safety and Regulatory Organization、安全性に関する評価及びATSシステムに対する証明をどのようにするかについて、UKCAAが取組を行っている状況のプレゼンテーション。
プレゼンテーションの後、ANAが提出していた遭難・緊急通報で使用するQ−LavelについてのQ/Aがあったが、Q−Leve115(遭難・緊急)についてはAIPで指示される迄は使用しないで欲しいとのlNMARSAT側の回答であった。尚、遭難・緊急については現在でもHF音声がプライマリーであるとの確認があった。
3.5.3.8ワークショップ
最終日の次のようなワークショップが開催され、ATSワークショップの人気が高く、午後のコースを追加設定するほどであった。
(1)Airline Service Promotion、(参加)
ブリティッシュ・テレコムが開発し、サービス提供をしている衛星公衆電話、ニュースサービス、インターアクティブ・キャビンシステムのデモンストレーション等々。
(2)ATS(参加)
?NMARSATが取組中の計画の紹介
*衛星のホット・スタンバイ化(現行PORで40分⇒90秒)
*ネットワーク・チャネル管理システム(NCMS)全世界をモニター
*ネットワーク運用センターの整合プロジェクト
*TOPS/OAMS/ANMS等々のモニターリング・システムの充実。世界中のGESの半分が障害になってもATSサービスを継続できるようにするため。
*ATSの番号・運営計画の策定。6桁の番号。
(3)ネットワーク・コントロール・センター見学(欠席)
(4)サテライト・コントロール・センター見学(欠席)
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